「節約しなきゃ」と思ったとき、まず何を思い浮かべますか?
食費を切り詰める、電気をこまめに消す、安いスーパーをはしごする……。私も昔はそう考えていました。でも、FP3級の勉強をしてから気づいたんです。
毎日頑張る節約より、固定費を1回見直すほうが、ずっと効く。
固定費は一度手放せば、あとは何もしなくても毎月お金が浮き続けます。我慢もリバウンドもありません。今回は、私が実際にやめた固定費3つと、やめてみてどうだったかを正直にお話しします。
①車を手放した(これが一番大きかった)
いちばん思い切ったのがこれ。車を完全に手放しました。
車って、本体だけじゃなくて「持っているだけでかかるお金」のかたまりなんですよね。うちの場合はこんな感じでした。
- 駐車場代:月15,000円ほど
- 自動車保険:月数千円
- JAFの年会費
- ガソリン代、車検・税金の積立……
全部合わせると、月3万円以上は車のために払っていた計算になります。年間なら40万円近く。乗っても乗らなくても、です。
「でも車がないと不便じゃない?」と思いますよね。私も手放す前はそう思っていました。実際は、必要なときだけレンタカーを借りるスタイルで、ほとんど困っていません。月に何回も乗らないなら、借りたほうが圧倒的に安い。「持つ」から「必要なときだけ使う」に変えただけで、大きな固定費がまるごと消えました。
②スマホを楽天モバイルに変えた
スマホは大手キャリアから楽天モバイルに乗り換えました。
大手キャリアだと月8,000円前後かかっていたのが、乗り換え後はぐっと安く。月数千円の節約が、何もしなくても毎月続くのが固定費見直しのいいところです。
「乗り換えって面倒くさそう」と思って先延ばしにしていた時期もありましたが、やってみたら手続きは思ったより簡単でした。あの面倒くさがっていた時間、もったいなかったなと思います(笑)
③民間の保険をやめた
子供が大きくなったタイミングで、民間の保険には入らない選択をしました。
これはFP3級の勉強が大きく影響しています。日本の公的保険(健康保険)って、実はかなり手厚いんです。高額療養費制度を知ってからは、「万が一の医療費は貯蓄と公的保険でカバーできる」と自分で判断できるようになりました。
もちろん、保険が必要な時期・状況の人もいます。子供が小さいうちは、私も保障を持つ意味があると思っていました。大事なのは「なんとなく入り続ける」んじゃなくて、ライフステージが変わったら見直すこと。子供の成長は、保険を見直す絶好のタイミングです。
このあたりの話は、FP3級を勉強した話でも詳しく書いています。
番外編:引っ越しで、ライフスタイルごと見直した
実はもうひとつ、大きな見直しをしています。それが引っ越しです。
以前は郊外に住んでいましたが、ライフスタイルの変化に合わせて、都内に近いところへ引っ越しました。家賃は前とほぼ同じ。その分、部屋は狭くなりましたが——正直、狭くなったことより便利になったことのほうが大きいです。
そして、この引っ越しがあったからこそ、車を手放せました。都内に近ければ電車もバスも充実しているし、買い物にも困らない。「車のない生活」と「便利な立地」はセットだったんです。
家賃そのものは下がっていないので節約とは少し違いますが、「今の暮らしに合った場所を選び直す」ことで、固定費の構造ごと変えられる。住まいは一番大きな固定費だからこそ、ライフステージが変わったときに見直す価値があると感じています。
3つやめて、月4〜5万円が浮いた
車、スマホ、保険。この3つを見直して、ざっくり月4〜5万円、年間で50万円前後が浮いた計算になります。
そして大事なのは、この節約に「我慢」がひとつもないこと。
食費を削る節約は、毎日の小さな我慢の積み重ねで、正直しんどい。でも固定費の見直しは、最初に1回手続きするだけ。あとは何もしなくても、浮いたお金が毎月積み上がっていきます。
浮いたお金は、新NISAでの積立に回しています。「節約したお金を投資の入金力に変える」——この流れができてから、家計を見直すのがちょっと楽しくなりました。
まとめ:固定費の見直しは「1回頑張れば、ずっと効く」
私がやめた固定費3つをまとめると——
- 車:手放して、必要なときだけレンタカーに(月3万円以上の節約)
- スマホ:楽天モバイルに乗り換え(月数千円の節約)
- 保険:子供の成長を機に、公的保険+貯蓄でカバーする形に
全部に共通するのは、「なんとなく払い続けていたもの」を、一度立ち止まって見直したということ。
いきなり3つやる必要はありません。まずは携帯料金の明細を1枚見てみるだけでもいい。「これ、本当に必要かな?」と考えるところから、家計は変わり始めますよ😊
※保険の見直しは家庭の状況によって最適解が異なります。ご自身のライフステージに合わせてご判断ください。



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